出演:BOAT PEOPLE Association、芹沢高志(P3 art and environment エグゼグティブディレクター) 参加方法 バージ船を「防災船」へ転用する試みなど、都市の新しい水上経験を求めて活動を重ねるグループと、都市・地域計画からアートまで幅広い顔を持つプロデューサーを招いて都市における豊かな経験について考えます。 [会場] 1room(神戸アートビレッジセンター1F) [料金] 500円 [定員] 30名 ボートピープルアソシエイション:2004年、東京都品川区・港区を対象とした「Canal Cruising Map」の制作を期に、正式結成。アート、建築、都市計画、地域交流などの分野で活動するメンバーによって構成されている。東京湾内に多数残るバージ船を、新しい形の「防災船」へ転用する構想「LOB-Floating Emergency Platform」、手漕ぎボートで運河をめぐる「E-Boating Party」など、水上経験の様々な形を模索している。 芹沢高志(せりざわたかし):1951年東京生まれ。89年、P3 art and environmentを設立。以後、現代美術、環境計画を中心に、数多くのプロジェクトを国際的に展開している。帯広競馬場で開かれた国際現代美術展『デメーテル』の総合ディレクター(2002年)。アサヒ・アート・フェスティバル事務局長(2002年-2007年)。横浜トリエンナーレ2005キュレーター。慶応大学理工学部非常勤講師(2001年-2006年建築論)。吉原治良賞記念アート・プロジェクト2008審査員。著書に『この惑星を遊動する』(岩波書店)、『月面からの眺め』(毎日新聞社)、訳書にバックミンスター・フラー『宇宙船地球号操縦マニュアル』(ちくま学芸文庫)、ケネス・ブラウワー『宇宙船とカヌー』(ちくま文庫)など。
by diacity
| 2006-09-01 00:01
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